株式会社 JALエンジニアリング

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エンジン整備

杉本 好夫

エンジン整備センター 部品整備課
1975年度入社/兵庫県出身 ※2016年当時

課の業務を簡単に教えてください
エンジン部品の修理のうち、主にエンジンを構成する主要構造体の溶接・仕上げ(ハンドリペア)が代表的な業務です。 また、エンジン修理の専門家としてのスキルを生かしたOn Wing Support(運航整備のサポート)作業も行っています。
思い出に残った整備
運航整備のサポートで、特に印象に残っている仕事があります。
滅多に取り外さない特殊なボルトを緩める際に、かじり付きによるボルトの折れ込みが発生し、私のもとへ修理の依頼がありました。
折れたというボルトの場所を見てみると、作業の結果次第ではエンジン内部にボルト先端が落ちてしまう構造となっており、エンジン交換のリスクがある困難な作業でした。
豊富な経験と知識が必要な作業で、飛行機出発のスケジュールにも深刻な影響を与えかねない大変プレッシャーのある仕事でした。
無事に折れ込みボルトを取り除けた時はとても達成感がありました。
将来の目標
私に残された在籍期間は少ないですが、私たちが作り上げたエンジン整備の技術を将来に残したいと思っています。
一例として、既に退役した747(ジャンボ機)のエンジン部品を使って「天使のオーケストラ」という記念品を各地の空港に寄贈する活動を行っています。
さまざまな歴史のある飛行機でしたが、この飛行機の部品を通し、日本航空がエンジンの全分解、組立修理(オーバーホールレベルのエンジン整備)も行っていることを社会に知っていただくことで、後進のエンジン整備士に社会的な責任を感じて成長してもらいたいと思っています。そして安全・安心なエンジンをお客さまへ提供し続けていってもらいたいと思っています。
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